よくゲームや小説、アニメ・映画などでは有名な戦国武将が、戦陣を切り開くような内容が多い。しかし、現実を考えてみると有名な武将は後方に控えて実際闘っていたのは歩兵などだったんだと思う。例えば、槍ぶすまなどを考えてみてもわかる。槍の壁の前で、どれほどの武芸の達者な者でも逃げ場はないからだ。実際は歩兵の消耗戦といったところだったんだろう。そういったことを考えると自分の英雄のイメージが崩れてしまって歴史に幻滅することも多い。現代の喧嘩においても、喧嘩が強いという話もいまいち信用が出来ない。複数対複数の喧嘩になればただの乱戦になってお互いボロボロになると思う。どんなに強い相手でも、1人に2人が同時に攻撃したらまず回避は不能だと思うし、1人を回避しても結局組み付かれて同時に別の人間に殴られて終わる。だから、喧嘩の際にできることは、後ろから石を投げたり、パチンコで遠隔から狙い撃つのが最善だと思う。
戦国武将と喧嘩に対する一考察
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執筆者:グッバイ